詳細
多量のCO2排出を伴う給水管の配管更新から、給水管を建物寿命まで延命して新たな配管の製造を抑える事で、膨大な量のCO2排出削減を行います。赤錆を体積1/10の不動態である黒錆に変化させ、世界で初めてそれを可能にした配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は、過去27年程の間に日本、英国、米国を中心に4,300棟以上の導入実績があります。配管更新と比較しコストを1/10程度に削減します。SDGSに寄与する修繕計画を提案いたします。
プロフィール
1949年、東京都出身。1972年、東京理科大学工学部工業化学科卒業後、大日本印刷株式会社入社。コーヒーミルクのポーションパック、ハム・ソーセージの真空スキンパック等の発明を行う。1988年、日本システム企画株式会社と日本ヘルス食品株式会社(現日本ヘルスケア株式会社)を設立し代表取締役社長に就任、現在に至る。日本モンゴル友好交流協会と日本ミャンマー友好交流協会の両会長を務める。日本システム企画(株)の世界特許である、配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は4,300棟以上で導入され、バッキンガム宮殿をはじめ多数の有名建築物に利用される。現在、この技術の生命科学へ応用した健康機器や、日本、米国、英国の特許を取得した海流(黒潮)を利用した新エネルギーの開発に取り組む。